Takeoのweb系エンジニア徒然草

30歳で未経験からのwebエンジニア転職を果たした経験をお伝えするブログ

未経験からwebエンジニアに転職して~転職前の仕事~

どうもTakeoです。

 

本日は、私が転職する前の仕事についてお伝えしようかと思います。

私は新卒時、一部上場企業のメーカーに就職しました。

理系出身だったこともあり、”ものづくりしたいな~”くらいの気持ちで会社を選びました。

 

会社概要としては、建物の制御機器を作るメーカーで、日本中のランドマーク(スカイツリーあべのハルカス, etc...)や高層ビルや総合病院など社会の根幹を支えているような企業でした。

で、職種ですが、家庭の事情などもあり地方でしか勤務できず、その場合は現場の施工管理部署しか選択肢しかありませんでした。

仕事内容はというと、現場の管理(安全管理・品質管理・コスト管理・工程管理)のほかにも職人さんに仕事をしてもらうための図面を描いたり、客先との折衝なども経験しました。

会社自体はメーカーだけど、業界的には建設業界で、なかなかすさまじい環境でした(笑)

さすがに手を出している方は今の時代なので見ることはありませんでしたが、怒号は毎日のように聞いていました(笑)

と言った感じでまさに現場監督で、8:00~17:00+残業(ほぼmust)という環境で、

お金は20代にしながら50代くらいの給料は頂いておりました。

 

楽しいことも多く、日本中ないし世界中にある"建物"といったものの構造を深く知れたのは大きな学びだったと感じています。

今でも、ショッピングモールなど行くと天井を眺めて建物の図面を想像することがあります(笑)

 

しかし、この体力仕事をいつまで続けられるか、、ということから始まり、

日本全体の少子高齢化+コロナ禍で建設業界自体が衰退することは間違いなく、自身が働いていた会社も同じ路を辿るだろうということは想像に容易く、その場合は海外進出しないといけないが、海外の競合他社が強すぎることも知っていたため、長く居続けても泥船に乗っているだけのような気がして転職しようと思いました。

 

選択肢としては同じメーカーの他社というのもあったのですが、昨今のIT業界の日進月歩な姿を見ているとこれしかないなと思い挑戦した次第です。

やってだめなら仕方ないし挑戦くらいはしようと思い転職活動を始めました(勉強期間含む)。

 

結果としては、転職活動開始半年ほどで内定を手に入れて今の受託会社にてフロントエンドのwebエンジニアとして働いています。

高収入を捨ててまで選んだこの道が正しいかはまだわかりませんが、正しかったと証明するため日々頑張って邁進しているといった感じですね(笑)

 

以上が、私の前職と転職を考えた気かけでした!

次回は転職活動の内容や、転職前に学んだことについて記事を書いていこうと思います!!